背筋をキリッ!と からだを芯から引き締めて!

スマートフォンをみる姿勢
スマートフォンをみる姿勢

健康な生活には基本姿勢のコンディショニングがとても大切


理想な体型の維持、脂肪燃焼、または肩や腰の痛み・コリがない快適でスムーズな身体づくりのためには、自分の動きを見直し、血行を促進させ、セルフケアをする習慣がとても大切!

 

 

【基本姿勢】

 

 

健康な身体づくりのためには、

姿勢づくりが第一に重要です。

 

『姿勢』は自身の健康意識に

最も重要なポイントで

運動中にも私生活にも大きく影響します。


運動を通して、身体の芯に携わる筋肉に、

常に意識を持たせること

身につけられると良いでしょう。

 

さらには、

もともとの姿勢が崩れていては 

筋肉や骨が適正な位置で効果的な

運動に繋がりにくいため、常に

動作姿勢を意識できることが理想的です。

    


また、姿勢の悪化は、骨格の歪みにも繋がり、

慢性化すると肩こりや腰痛の原因となることが

多く考えられます。

 

 

【健康意識の高め方】

 

例えば、多くの人は

食の健康には 意識が向けやすく、

歯の健康にも 気づきやすい。

 

しかし、肉体的・心身の安定に関しては

いかがでしょうか?

身体が健康であることに安心をし、

人は肉体的な衰えに気づくことは難しいのです。


そして、知らないうちに筋力・体力を衰えさせ、

姿勢も悪化 してしまうという結果を招いてしまいます。

 


上図のように  

スマートフォンをみる姿勢ひとつを

例に考えてみると。

   

これは年齢を問わず、肩こりの原因となる

現代社会の悪しき風習です。

 

成人の場合、7〜8㌔程度ある頭を前に傾ける

という行為は、首周りの筋肉にかなりの

負担をかける体勢となってしまいます。

 

人間の骨格にとって、どこか無理のある姿勢

を長時間とるということは、

血流の悪化または筋肉や骨への負担

となり、それらは筋肉のバランス

姿勢のゆがみへとつながります。

 

 

*猫背のように姿勢が崩れた状態を

  長期続けていると、ますます

  筋力は衰え、血流も悪くなり 

  脂肪がつきやすい不活発な状態と

  なってしまうのです。

 

 

 

【体幹】

 

 

日々の行動の中で、

体幹を意識するということは、

ただお腹を引き締めるだけではなく、


背中に意識を持ち続けること・

さらに骨盤周りを(内ももも含めて)

引き締めることがポイントとなってきます。

 


もちろん、

体幹周りの脂肪を落としたり、

今よりも筋肉をつけて

体型の変化をさせたい目的であれば、

 

腹筋・背筋・側筋などの

筋力トレーニングを行うことも

筋肉量の増大(基礎代謝量の向上)

のためには重要です。

 

 

体幹とは、

お腹だけを意味する言葉ではなく、

手・足・頭を除く胴体部分を示しますので、


身体の芯を支えている筋肉・

内蔵を支えている筋肉(インナーユニット)を

強化していくことも重要です。

 

      

 

健康に向き合うと同時に 

まずは普段の自分の行動や姿勢に

目を向けてみましょう。

 

人は長年の癖で、使いすぎの筋肉と、

使えていない筋肉が存在するため、

トレーニングをする前に

左右の筋バランスを整えるストレッチや

体操も必要かもしれません。

 

さらに、

 人は年を重ねれば重ねるほど、

姿勢を維持する筋肉』を 

衰えさせないよう意識的に

気をつけなければなりません。

      

普段から当たり前に行っている

「歩く・立つ・座る」という

単純な動作で身体バランスを保つ

ということは、簡単なようで、

実は、見直すことが重要な

日常動作であると言えます。



まずはそんなふうに

自分自身の身体と対話していけると良いですね。

 

身体の悪い癖は

 血行不良、姿勢不良、脂肪の蓄積、

肩こりや腰痛・膝痛など

さまざまな問題を引き起こす原因と

なってしまう為、日常生活からの

身体のコンディショニングを

整えられるよう健康意識を高めましょう!



背筋をキリッ!と 

からだを芯から

引き締めて!



 

(※上記は基本姿勢のコンディショニング

に対する考え方であり、

理想体型のための筋力アップ、または、

肉体改造やダイエットを目的とする場合には、

より専門的な知識をもって

トレーニングを行うことお勧めします。)



理想な体型の維持、脂肪燃焼、または

痛み・コリのない快適でスムーズな身体づくりのためには、自分の動きを見直し、血行を促進させ、セルフケアをする習慣がとても大切です。